昨年度末に全国老人福祉施設協議会のそのだ修光常任理事(参議院議員)と財務省との直接折衝により
プラス0.7%で決着をしておりましたが、1月18日の社会保障審議会(介護給付費分科会)にて単位数等が示されました。
今回の介護報酬改定の最大のポイントは、改定率0.7%がすべて、「基本報酬」アップに充当されたことです。
例えば
・特養では14~17単位の増
・基準費用額(食費)は53円の増
・短期入所は8~17単位の増
・通所介護は7~20単位の増
となっており、加算関係でも充実が図られた内容となっています。
詳細は全国老人福祉施設協議会や厚生労働省のホームページでご確認ください。